グランドサークルの旅、1日目です。
グランドサークルの全体の旅程については、こちらを参照下さい。
まずはミシガンからマッカラン国際空港まで、飛行機で移動。
空港近くのレンタカー屋(Hertz)さんで車をピックアップして、早速初めの目的に向かいます。
ブライスキャニオン国立公園
ブライスキャニオン国立公園に近づくにつれ、独特の岩肌が見られるようになってきます。
こちらの国立公園では何か所か観光ポイントがありますが、そこは子連れの旅行。
一番のメインポイントと言われるブライトポイントのみを目指して駐車場から歩いて行きます。
そして見えた景色がこちら。
”グランドサークルの華”と賞賛されるこの公園。
独特な形をしたフードゥーと呼ばれる巨大な土柱があたり一面に広がり不思議な景観を作り出しています。
フードゥー(Hoodoo)という言葉はアメリカ先住民、南パイユート族(Southern Paiuteの”恐怖”を表す際の表現ウードゥー!!(uuuudooo)が由来となっているそうです。
グランドサークル一発目ということもあり、その景観に圧巻されました。
このポイントから下に降りてフードゥを間近で見ることも出来ますが、かなりの距離を歩く必要がありそうだったので上から全体を見るだけとしておきました。
駐車場にもどり、次のポイントへ。
ザイオン国立公園
ユタ州にある 5 つの国立公園の中で最大の規模を誇るザイオンの名は、古代ヘブライ語の「聖域」に由来します。風雨と穏やかなバージン川がその景観を形作り、高さ 305 m のクリーム色やピンク色、赤色の崖が美しい青空と見事なコントラストを描きます。
ザイオンは数々のトラッキングコースが用意されているので、小さなお子さんがいない方は是非チャレンジしてみて下さい。
我が家はトラッキングはせず、宿泊先のZion National Park Lodgeまでの観光のみとしました。
国立公園入口から宿泊先までは、Checkerboard Mesa(チェス盤の丘)と呼ばれる岩山や
いくつにも重なり合った地層が織りなす模様を間近に見ることが出来ます。
また、道中にはGreat Arch(グレート・アーチ)もあり、見どころ満載です。
そうしているうちに、本日の宿泊先Zion National Park Lodgeに到着。
お部屋の中はこんな感じ。
初日と言うこともあり、晩御飯を取った後は早めの就寝となりました。
以上、1日目の様子はここまでとなります。