子連れでも楽しむサンフランシスコ観光、3日目です。
サンフランシスコ観光の全体の旅程については、こちらを参照下さい。
この日は、ヨセミテ国立公園へ観光です。
当初はレンタカーで行くことも検討しましたが、冬のヨセミテは道路が凍結する恐れがあるとのことで、HISのオプショナルツアーを予約して申し込みました。
HIS オプショナルツアーはこちら。
https://tour.his-usa.com/city/sfo/detail.php?tid=5595
こちらのツアーは、サンフランシスコ市内H.I.S.指定主要ホテルまで迎えに来てくれ、私たちが泊まったHoliday Inn San Francisco-Golden Gatewayにも迎えに来てくれました。
ヨセミテ国立公園
泊まっていたホテルからヨセミテ国立公園までは、車で約4時間。
道中は、ガイドさんが日本語で要所要所を説明してくれ、途中でトイレ休憩も入れてくれます。
アーチロックエントランス通過を通過し、いよいよヨセミテ国立公園に入っていきます。
入ってすぐのビューポイントがトンネルビュー。
1933年にオープンしたヨセミテ国立公園を代表する絶景スポットで、エル・キャピタン、ハーフドーム、ブライダルベール滝を含むヨセミテ渓谷が一望できます。
ここの展望台からは人工物は何も見えないため、雄大な自然の眺望を楽しむことが出来ます。
尚、この展望台に着く前から雪景色となっており、駐車場の地面はガチガチに凍結していました。
この後通過するトンネルの入り口はこんな感じに。
レンタカーで来なくて良かった…
次のビューポイントは、ブライダルベール滝。
高さ188メートルの滝で、花嫁のウェディングベールのように見える事からブライダルベール滝と名付けられています。
女性が、この滝のミストを浴びると、近いうちに結婚できるといわれているそうです。
続けてヨセミテ滝へ。
ここヨセミテ滝は、3段の滝からなっており北アメリカで一番高い落差で739mとなります。
5 ~ 6 月に訪れると、雪解けで水量が増し迫力ある姿を見ることが出来るらしいのですが、12月のこの季節では水量は少なく迫力はいまいち。
お次は、センチネル・ブリッジ。
センチネル・ブリッジは、ヨセミテ国立公園内を流れるマーセド川に架かる小さな橋で、ここからの風景は絵画のようです。
この後、ヨセミテバレーロッジで昼食。
しばしの自由時間を過ごし、次のビューポイントに移動します。
次に訪れたのが、バレービューポイント。
マーセル川越しにエルキャピタンとブライダルベールを望むことが出来る絶景ポイント。
冬の冷たい空気感と相まって、厳かな雰囲気でした。
ここが最後のヨセミテ国立公園のスポットとなり、サンフランシスコ市街地に戻ることになります。
帰りは疲れていたのか、私達家族含めツアー客は皆さん爆睡。
やはり自分の運転で来なくて良かったと思った瞬間でした。
宿泊しているホテルまで送迎してもらい、近くのレストランで食事をとってこの日は終了です。
3日目の様子は以上です。