【レビュー】テンキー付きモバイルキーボード 3E TENPLUS

3E TENPLUS

こちらが2018年に購入した、スリーイーホールディングスの製品。

https://product.3ec.jp/tenplus/

3つ折りタイプで折りたたんだ状態はこちら。

とってもコンパクトになり、重量も194gで持ち運びは苦になりません。
マルチペアリング機能が搭載されており、最大3台までBluetooth接続が可能です。
日本にいるときに購入したのですが、当時は新幹線での出張が多く、持ち運ぶ機材も

  • iPhone X(個人用)
  • iPhone 7(会社支給品)
  • iPad Pro 9.7(個人用)

ということで、マルチペアリング機能で3台接続して使用していました。
基本的には、メールの長文作成なんかを想定して購入したのですが、あまり使用せず。
新幹線で出来るサラリーマンを演出したかったのですが、そんなに長文メールを打つ機会もないし、そんなことしてるのであれば少しでも睡眠を、ということでダメダメサラリーマン状態でした。
また、モバイルキーボードを選ぶにあたって、数字入力が楽なようにテンキー付きモデルとしたのですが、こちらもそんなに使用する機会ありませんでした。今考えると、テンキー無しモデルでもっとタイピングに余裕がある物や、軽量な物を選んでおいた方がよかったのかもしれません。

購入時に専用保護ケースもついており、スマートフォンのスタンドにもなります。

初めはどうやってスタンドにするのか分かり難く、今でもたまに使用するとやり方を忘れてて苦労します。(お前だけだと言われそうですが)

肝心の使い心地ですが、やはりモバイル用という事でタイピングするには窮屈に感じます。これはモバイルサイズなのでしょうがないですね。テンキー無しタイプで同じサイズであればもう少し快適にタイピング出来るのかもしれません。モバイル用、特に折り畳みタイプのキーボードでは「Delete」や「Backspace」なんかが省略されてしまうことが多いようですが、こちらはちゃんと設定されています。ここは嬉しいのですが、さすがにキーが小さく、慣れるまではタイピングミスをしてしまう事が多かったです。
キースイッチはパンタグラフ式になっており、キーストロークは1.5mmとやはり浅めになっていますが、個人的には打感は嫌いではないです。
折り畳み式でよく言われる剛性感も特に気になることはありませんでした。

充電も最長2時間充電で、フル充電から連続待機時間は約50日、連続使用時間は約30時間と申し文ないと思います。

コロナ化で出張も減っており、なかなか出番がないのですが、落ち着いたらカフェなんかでゆっくりとブログ記事作成なんてことを夢見ております。

 

 

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